地球防衛軍に所属する馬上翔子隊員の本当の姿は、不思議な力を使って巨大化し、街を恐怖に陥れる怪獣たちと戦うブリッツウーマンである。しかし、ある日現れた巨大怪獣の体当たりによって偶然にも建造物を破壊してしまったブリッツウーマンは、動揺のあまりいいように怪獣に押し込まれ、次々と街を損壊させてしまう。地球人や防衛軍からも非難され、心に重大なトラウマを負ったブリッツウーマンだが、敵はそこに漬け込み、攻撃の手を緩めない。再び巨大化しブリッツウーマンとなるも、心の傷はぬぐいきれず、怪獣の攻撃により建築物はおろか車両までも胸や尻、足の裏でつぶしてしまう。そして高圧電線による電流で装甲を失ったブリッツウーマンは工業地帯で重油タンクに足を取られ、施設を破壊してしまうのだった。重油まみれのブリッツウーマンは怪獣に犯されながらもがいているうちに街は崩壊の一途をたどる。そして、ついに防衛軍がブリッツウーマンごと怪獣を消滅させる作戦に出る。新開発のプラズマ砲で狙いを定めチャージ開始!今まで救ってきた地球側からの思いもよらぬ報復に混乱するブリッツウーマン。そしてこの後驚愕の終幕が!![BAD END]