私立吉備津学園…あらゆる方面で優秀な学生を集める有名進学校。女学生の割合が多く華やかに見えるが、裏では多数の問題を抱えていた。その1つが『学聖会』という学園を取り仕切る自治集団である。そんな学園に通う日生恭一郎は、幼い頃に両親をなくしたものの、義姉であり教師でもある咲と共に幸せに暮らしてきた。ところが咲は学聖会の人間に陵○され、心神喪失に陥ってしまう。愛する咲を助けられずに嘆く恭一郎に、声をかける者がいた。自らを『公安の闇監査官』だと名乗る保険医、白石闇子。闇子と共に、咲の敵討ちに乗り出す恭一郎は、『学聖会』のメインパーソンである3人『小飛島潤』『六口空』『真鍋若菜』が事件に絡んでいる事を突き止める。恭一郎は、手始めに人気アイドルを職業とする『小飛島潤』に精液まみれという成敗を加え、スポーツの天才『六口空』の情報を引き出す。『六口空』に○○○という名の成敗を加える恭一郎。事件の事を後悔させる直前まで追い詰めたのだが、思い余った『六口空』は想いを寄せる男性教師と無理心中を遂げてしまう。残りは1人。生徒会長である『真鍋若菜』に激しい成敗を与え続ける恭一郎。しかしM属性の強い若菜は、中々自分の非を認めようとしない。そんな中、恭一郎の中に潜んでいたS属性の欲望が開花してしまい…。