甲斐田美佳はスペシャル警備保障JKBの経営者兼スタッフ、身辺警護を得意とするが実際は、ほぼ何でも屋。元は腕利きの捜査官だったが、わけあって今は警備会社を営んでいる。お金より信念に従い仕事を選ぶので経営は苦しい状態だった。そんなある日、穂村シンジという学生に身辺警護の依頼される事に。番長学園2年3組の生徒で映画研究会の部長であるシンジは番長学園の生物兵器による人体実験の証拠を収めた記録画像を世間に暴露するために教頭の指令で学園から脱走してきたのだ。一度は断る美佳であったが、恩師である教頭と学園の平和を取り戻すためにセーラー服をまとい、戦いに身を投じる決意をする…。